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3つの行動[必勝][合格][点数UP]

  • hayama-y
  • 7月16日
  • 読了時間: 3分

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 入試に向けて頑張るあなたに、志望校に合格するための3つの行動を知ってほしいです。


 1つ目は過去問や解説を読んで、いろいろな解き方を身につけることです。問題を解いたら、そのついでくらいの気持ちで良いので、自分の視野を広げるために他の解き方を探してみてください。そうして知った解き方で、初めて見た問題でも解けるようになるかもしれません。入試本番で知らない問題に出合ったとき、もしも自分だけが解答できればとても有利になります。ぜひ試してみてください。


 2つ目はどうにかして安心することです。テストを解いていると、まったく見当もつかないような問題に遭遇することがあります。そんなときには「自分は宇宙一頭が良い」くらいに思っておくと気が楽になります。宇宙一頭がいい人が解けない問題は他の人にも解けないでしょう。本番でいちばん避けるべきなのは、ミスをすることです。自分を天才だと思い込んで安心することでミスが減るかもしれません。ずっと勉強してきたなら、入試当日くらいはとんでもなく傲慢な人になっても良いと思います!


 実際に、私が試験を受けたときには、わからない問題を「自分が解けないなら他の人にも解けないだろう」と考えてスルーすることで残った時間を見直しに使うことができたうえに、「解けなかった……」と落ちこまずに次の教科の試験を受けられました。落ちこんでいると解ける問題も解けなくなってしまうので、この方法で安心しておくことは重要です。


 3つ目は自分の弱点を見つけ、穴をふさぐことです。そのためにはたくさんの過去問や問題集を解いたり、五ツ木模試を受けたりして間違えた理由を分析することが必要です。


 私が最初に理科の過去問を解いたときは、点数が6割にも達していませんでした。しかし、よく見てみると間違えた問題の多くは化学と植物の知識についてのものでした。教科書を読んで化学式や裸子植物の特徴を覚え、塾の先生に質問をして自分の知識にあいた穴をふさぐことで入試の直前には安定して8割の問題に正解できるようになりました。理科以外にも、数学では「図形の証明問題で合同条件を書き忘れやすい」という弱点をとにかくたくさんの問題を解くことで克服しました。


 3つの行動を紹介しましたが、結局、いちばん大事なのは本当に自分が行きたい高校にむけて勉強することだと思います。過去問や模試の結果が良くなくても、志望校に行きたいという思いを持って諦めずに毎日頑張っていれば、入試の直前にはかなりの力がつきます。志望校に通えるように頑張ってください。


N高校 S.S.センパイ

 
 
 

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