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​復習のプロになろう(第3回)

​はじめに

 「復習」をテーマにした特集をお届けしています。第1回第2回では,模擬テストを受験したあとの復習が重要である理由をみなさんにお伝えしました。今回は高校入試の出題範囲と,学習の積み重ねについて,一緒にみてみましょう。

 まずは,次のクイズに挑戦だ。

高校入試の出題範囲について正しいのはどれ?

ア:中学1・2年生で学習した範囲
イ:中学3年生で学習する範囲
ウ:中学1・2・3年生で学習する範囲

 正解はウ。高校入試では,中学3年間で学習するすべての範囲から出題される。本特集の第1回第2回に目を通した人や,普段から受験を意識して過ごしている人なら,正解できただろう。

 「2年生までは部活動ばかりで,勉強はあんまり頑張っていなかったけど,3年生になったから,今年は勉強も頑張ろう」と思っていたキミは,中1・中2の学習内容も入試に出題されることを,まず知っておこう。

学習は積み重ね

 その上で,中3の学習内容は,中1・中2の学習内容がベースになっていることをよく理解してほしい。

 たとえば,数学の方程式。中1で1次方程式,中2で連立方程式を学習したが,連立方程式は,1次方程式の内容が理解できていないと,解くのが難しい。同じように,1次方程式や連立方程式が見についていないと,中3で学習する2次方程式を理解することは難しくなり,どんどんニガテが広がってしまう。他にも,英語の文法事項や単語の学習は特に積み重ねの学習であることを実感したことがある人は多いだろう。 

 このように,ベースとなる中1・中2の学習内容を理解できていないと,今後学習する単元でも,わからないことが出てきて,学習が思い通りに進まなくなる。

 第2回でも触れたが,五ツ木の模擬テストは,学校の定期テストとは異なり,中1や中2の学習範囲も含めて出題している。模擬テストを受験して,中1・中2の学習内容を忘れていたなあ…と思った人は,「入試に向けて」はもちろんのこと,今後学習する単元の理解のためにもしっかりと復習を進めよう。

今回のまとめ

  • 入試には1・2年の問題も出題される

  • ​3年の学習内容は,1・2年の内容がベースになっている

 第4回は「五ツ木の模擬テストをどの問題から復習するか」について,紹介します。お楽しみに!

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