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受験合格への道

  • hayama-y
  • 6月23日
  • 読了時間: 2分

 みなさん、中学1、2年生の間、自分が納得できるような勉強ができましたか? 「はい」と答えられない人もいるのではないでしょうか。私もそうでした。今からでも大丈夫です。私は「そうでした」なので過去形です。私がどうやってこれを過去形に変えたのか、今から教科ごとに紹介していきたいと思います。


 国語は、ひたすら漢字を覚えました。本屋さんに売っている漢字の本を買ってみてください。毎日これを学校の朝学やすきま時間に読み続けると、結構漢字が書けるようになりました。文章読解問題では、問題を解いて答え合わせをしたあとに、なぜこの答えになるのかをしっかり考えることでテストのときに正しい答えを導けるようになったと個人的に思います。


 数学は、私は計算などよりも暗記が得意だったので、とりあえず公式をひたすら完璧に覚えました。公式は学校のワークの最後のページなどによく載っているので、ぜひ自分で探してみてください。私は数学では特に「やり直し」がとても大事だと感じました。やり直しを行うことで自分はどこでつまずいたのかが明確になるので点数アップにつながりました。


 英語では、単語を覚えることが大事です。私は、1冊の単語帳をボロボロになるまで何度も読みました。みなさんも、自分の覚えられそうな単語帳を1冊見つけて極めてみてください。次に、リスニングです。リスニングはたくさん聴くことが点数アップへのいちばんの近道だと思います。私が英検2級を取得した際、英検があった12月は、毎朝5時半に起きて過去問を30問聴いて問題を解く→台本を見ながら聴く→シャドーイングというステップで毎日リスニングを続けました。これを実際してみると、英検本番では85%もの正答率を得ることができました。


 理科と社会は、普段の定期テストなどでどれだけ本気で勉強しているかが試されます。私は、入試を意識し始めてからは定期テストが入試に直結していると考えて真剣に取り組みました。定期テストでどこまで自分の基盤をつくり上げられるかが勝負となると思います。


 これらが私の合格ハウツーです。3年間しんどいことのほうが多かったけれども、今となってはいい思い出です。受験生のみなさん、真剣になることは何も恥ずかしいことではありません。未来の自分が合格して喜んでいる姿を想像して今からブーストをかけて勉強してみませんか? みなさんが1年後思い描いた高校に合格できることを心から祈っています。


K高校 M.T.センパイ

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li lin
li lin
5日前

音楽理論を深く学ぶ人にとって、五度圏は基礎となる概念です。これは、半音階の12音、それに対応するキーシグネチャー、そしてそれらの相対的な長調/短調の関係を美しく示しています。教科書から暗記しようとするのではなく、インタラクティブなオンラインツールを使うことで、学習がより動的で直感的になります。各キー内でコードがどのように構築されるか、そして一般的なコード進行がどうなるかを探求できることが多く、これは作曲や即興演奏にとって非常に貴重です。それは本当に理論を現実に引き出します。

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