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失敗から学ぶこと


 私は,公立入試の日に時計を持っていくのを忘れてしまい,時間がわからず困ってしまった経験があります。その際に,持ち物の確認をしておけばよかったと後悔するはめになりました。


 でも,今までしっかりと対策をしてきたおかげで,小さなミスはないと言い切れるほど自信を持って解答をすることができました。五ツ木の模擬テストや学校のテストでは,点数だけを見て解き直しをおろそかにしがちですが,しっかりと解き直しをしておけば意外と簡単な問題もあると思います。入試の初めのほうの問題は今までに解いたことのあるようなものや,五ツ木の模擬テスト,学校のテストに出た問題に似たものが多いと思うので,落ち着いて頑張ってください。


 入試が近づくにつれて,自分のしんどい気持ちを無視して限界まで勉強をしたり,焦ってつらくなったりすることもあるかもしれませんが,自分がわからない問題はほかの人もわからないという精神で,今までの努力を信じて焦らず頑張ってみてください。まわりの人と同じ高校を必ずしも受けるわけではないし,本番のテストで横の席に座った人は春からとても仲の良い友達になるかもしれません。未来の自分の姿を思い描きながら,落ち着いてテストに臨んでください。


 私は公立入試の日に時計を持っていくのを忘れてしまいましたが,第8回の五ツ木の模擬テストで本番の公立入試と同じ時間割でテストを受けたおかげで,時間配分の感覚はつかめていました。1度入試の時間割と同じように問題を解いてみると,本番のイメージもつかめて,焦らず問題を解けると私は思っています。


 みなさんがそれぞれの場所で輝けることを心から願っています。最後まで自分のペースで頑張ってください。


O高校 N.Y.センパイ

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