D判定からの逆転合格
- hayama-y
- 3 日前
- 読了時間: 2分

受験で大切なことは、「判定に左右されないこと」「苦手教科を避けないこと」「最後まで諦めないこと」の3つだと、私は実際の受験を通して強く感じました。
まず1つ目は、模試の判定に振り回されないことです。私自身、11月の五ツ木模試で第一志望の高校がD判定でした。正直、結果を見たときはすごく落ち込みました。「このままじゃ無理かもしれない」「志望校を諦めたほうがいいのかな」と何度も考えました。でも、どうしても行きたい学校だったので、判定に負けたくないという気持ちで勉強を続けました。先生や友達にも相談して、支えてもらいながら、最後まで志望校を変えずに頑張った結果、無事に合格することができました。模試の判定はあくまで途中経過であって、本番では自分の努力次第でいくらでも逆転できます。判定に落ち込む気持ちはわかるけれど、それで夢を諦めてしまうのはもったいないです。
次に、苦手教科を避けないことです。私は理科が苦手で、逆に数学は得意でした。だから最初は、得意な数学ばかり勉強していました。でも、だんだん数学の点数が伸びなくなってきて、「このままじゃトータルの点数が伸びない」と気づきました。思い切って理科に時間をかけてみたら、意外にもすぐに点数が上がって、それがすごく嬉しくてモチベーションも上がりました。苦手な教科は、最初は向き合うのが怖いけど、実はいちばん点数を伸ばせるチャンスがあります。自分の中で苦手を克服できたことも、すごく大きな自信になりました。
そして最後に、絶対に諦めないことです。受験直前は本当に不安との戦いでした。「合格できなかったらどうしよう」「今までの努力が無駄になったら……」と何度も思いました。そんなとき、私は受験が終わったらどこに遊びに行こうか考えたり、志望校での高校生活を想像したりして、楽しい未来を思い描いていました。「ここに絶対通うんだ」という気持ちを強く持って、本番を迎えました。当日は、「この中でいちばん自分が賢い」と思いながら試験に挑みました。試験開始のチャイムが鳴るまで、目を閉じて「頭が良い自分」を想像して心を落ち着けました。こうやってメンタルを整えたことも、落ち着いて試験に臨めた理由の一つだと思います。
受験はつらくて、不安で、逃げ出したくなることもあると思います。でも、努力は必ず結果につながります。自分の目標を信じて、最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています!
S高校 M.N.センパイ




コメント