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向き合う

  • hayama-y
  • 12月23日
  • 読了時間: 2分

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 私が高校受験を経験して大切だと思ったことが2つあります。


 1つめは、「苦手なことにも向き合ってみる」です。私は中学1年生のころから英語のテストの点数があまり良くなく、ずっと英語が苦手だと思っていました。中学3年生になっても英語が苦手で、受験勉強をするときも英語から逃げていたので、上達するはずもなく、英語ができない悪循環に陥りました。しかし、中学3年生の冬休みに、私は塾の先生にすすめられ、問題集の基礎のページを復習することにしました。基礎のページだけなので、1日2ページほどであまりしんどさもなく取り組め、今まであいまいなまま解いてしまっていたところがわかるようになりました。そこから、英語が少しわかるという気持ちになり、英語の受験勉強と向き合うことができました。中学3年生の冬休みから基礎に取り組んでも遅いだろうと思う人もいるかもしれませんが、一度勉強の空き時間にコツコツやってみてください!


 2つめは、「いっしょに勉強できる友達を見つける」です。いっしょに勉強できる友達というのは、いっしょにいて楽しいだけでなく、おたがいに勉強する励みになるような友達です。あの子も頑張っているから私も頑張ろうと思えたり、高校や勉強についていっしょに調べることでより自分の希望する高校生活のイメージを膨らませたりすることができます。私は実際に受験勉強に疲れたときに相談に乗ってもらったり、いっしょに図書館で勉強して集中するきっかけをもらったりしました。孤独な受験だからこそ、心の支えになりました。


 不安でたまらない人や頑張りたいのに頑張れていない人もいるかもしれませんが、自分の目指す高校生活のために、自分を律し頑張ってください。応援しています!


M 高校 Y.N.センパイ

 
 
 

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