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高校受験で大切なこと


 私は中学3年生になって模擬テストを受けるようになりました。最初は全然点数を取れず,志望校の判定も良くありませんでした。でも,模擬テストの過去問を解いたり,苦手な単元の復習を繰り返したりすると点数が上がるようになりました。

 私がいちばん効果的だと思った勉強法は,自分が苦手な科目や単元の問題をたくさん解く日をつくり,目標を決めて計画的に勉強することです。私は特に数学が苦手だったので,入試までに苦手を克服しようと思い,問題をたくさん解きました。すると,入試の本番には,数学で足を引っ張らないくらいの点数を取ることができました。また,苦手な科目をなくすことと同じくらい,得意な科目の点数を伸ばすこともとても大切だと思います。私は英語が得意だったので,もっと点数を伸ばそうと努力しました。私は,模擬テストや入試の過去問を解くときは,得意な科目の目標点と,苦手な科目の最低ラインの点数を決めて取り組んでいました。人それぞれ志望校や目標偏差値,得意な科目,苦手な科目が異なるので,自分で目標を決めて最後までやり切ることがとても大切だと思います。

 また,勉強しているときに集中力を切らさないことも大切です。勉強に集中していないと,眠たくなったり,問題を解くスピードが遅くなったりして,勉強の質が下がるからです。私は集中力が長く続かなかったので,勉強する時間をしっかり決めて取り組むようにしていました。

 最後にもう1つ,大切だと思うことを挙げます。それは,定期テストで良い点数を取ることです。なぜなら,公立高校の入試では内申点の割合が大きいからです。内申点をしっかり取れていると,入試の本番でとても心強いし,入試で少しミスをしてしまっても,内申点でカバーできるからです。そのため,内申点に直接つながる定期テストで点数を取ることがとても重要だと思います。

 入試前は,自分の苦手な分野やできていないところが見えて焦ることもあるかもしれませんが,自分の得意な分野に自信を持つことが合格につながると思います。受験生のみなさん,頑張ってください。応援しています。


K高校 1年 N.Tセンパイ

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